[2018年12月第1週]<確定利益¥48,277>リピート系FXの自動売買 運用実績
2018年12月第1週 (2018年11月25日−12月1日)、全3口座分(トラリピ、ループイフダン、トライオートFX&コアレンジャー)の確定利益は¥48,277円でした。主にコアレンジャーを運用しているトライオートFX口座の確定利益は¥24,733円でした。
先週お伝えした通り、今週からはコアレンジャー注文の主力通貨ペアである豪ドル/NZドルで売り注文を停止していますので、この分の決済利益が減少していると考えます。また、気になる点としてはカナダドル円の決済利益が急減しています。チャートを見るとほとんど動いていませんので、利益が出ていない状況です。
手数料が安いループイフダンで豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の自動売買ができるようになりましたので、新たな注文を設定するタイミングを検討しています。
[2018年11月第4週]<確定利益¥28,548>リピート系FXの自動売買 運用実績
2018年11月第4週 (2018年11月18−11月24日)、全3口座分(トラリピ、ループイフダン、トライオートFX&コアレンジャー)の確定利益は¥28,548円でした。主にコアレンジャーを運用しているトライオートFX口座の確定利益は¥21,715円でした。
今週はトライオートFX口座のコアレンジャー主力通貨ペアである豪ドル/NZドルで売りポジションを一部損切り(マイナスポジション決済)をしている関係で含み益が減少しています。損失金額(マイナス決済)は約8,000円です。また、AUD/NZDはそろそろ短期的な底打ち?かなと判断して、現レートに近い売りポジションの注文も停止しました。このような、ある意味、裁量的な売り買い注文の増減は今後も続けて行きたいと思っています。
また、今週の利益報告から時価ー元金の項目を設けました。この額が現時点で全決済した際の利益or損失の額になります。(税控除前)
FX自動売買のブロガーで、稀に確定利益だけを強調して含み損や真の利益額を公表していない方がいますが、リピ男は全てを分かり易く伝えて行きます。
[2018年11月第3週]<確定利益¥57,556>リピート系FXの自動売買 運用実績
2018年11月第3週 (2018年11月11−11月17日)、全3口座分(トラリピ、ループイフダン、トライオートFX&コアレンジャー)の確定利益は57,556円でした。主にコアレンジャーを運用しているトライオートFX口座の確定利益は38,206円でした。
トライオートFX口座の週次利益は約4万円弱で安定稼働しています。ただ、今週は主力通貨ペアである豪ドル/NZドルが下振れしたため、含み損が増えています。今後も下落して含み損が増える可能性があるため、先週トライオート口座に50万円を追加入金しましたので、3口座で合計5,000,000円の資金を投入しています。
11月3週はユーロが比較的動いたためか、ユーロの通貨ペア(ユーロドル、ユーロ円)の確定利益がいつもより増えている気がします。
[2018年11月第2週]<確定利益¥55,921>リピート系FXの自動売買 運用実績
2018年11月第2週 (2018年11月4−11月10日)、全3口座分(トラリピ、ループイフダン、トライオート&コアレンジャー)の確定利益は55,921円でした。
主にコアレンジャーを運用しているトライオート口座の確定利益は38,175円でした。今週は米中間選挙がありましたが、想定よりも静かな相場で大きな変動はありません。ニュージーランドの経済指標が好調で、豪ドル/NZドルが窓開けして下落した結果、利益が積み上がりました。が、含み損が増えた状況です。
インヴァスト証券のトライオート口座では安定的に毎週3万円以上の確定利益が積み上がっています。これはコアレンジャーの自動売買設定が優れていると思います。
含み損が気になりますが、いずれ確定利益になると信じて耐えます。
【リピ男の自動売買設定】トラリピでNZD/JPYを削除&追加設定、ループイフダンでUSD買いを追加
NDZ /JPYの注文を削除して新たなレンジで再注文
今週はアメリカ中間選挙の影響でオセアニア通貨が大きく上昇しましたね。
オーストラリア、ニュージランドが上がったため、ニュジーランドのレンジが当初想定範囲の買い70〜75を超えてしましいました。従って、この範囲のトラリピ注文を削除し新たな範囲で新規注文を設定しました。今回は買い75〜80で26本、利確幅は600円です。
削除した注文は赤字取り消し線で、今回追加した注文は青字の部分です。
USD/JPYのループイフダンを追加注文
アメリカの金利は今後も上昇する予定ですので、まだ円安トレンドは続くとリピ男は予想しています。従いましてループイフダンで米ドル買の注文を新規で設定しました。追加部分は青字部分になります。ループイフダンでは取引証拠金が上限まで注文設定をしていますので、これ以上はほとんど新規注文はできない取引量になっています(汗
リピート系FXの自動売買 証券会社の比較
今回はリピ男が利用中のFX自動売買注文について、それぞれの特徴を各社ごとにまとめてみました。以下3社以外にも自動売買を提供する会社がありますが、リピ男的には、下記3社を攻略すれば十分と考えています。
マネースクエアのトラリピ
- FX自動売買の先駆けかつ業界リーダー?
- 従来は取引手数料が大変高額でコストアップにつながるため一部の上級者からは利用が避けられていたと思います。2018年10月より取引手数料が無料となり、後述の取引注文とコスト面ではほぼ互角です。
- 取引画面も見やすく、かつ注文指示も大変シンプルで分かり易いです。
- 取引値幅、利確幅を自由に設定可能です。例えば50銭(50pips)間隔で利益確定を1円(100pips)で決済するなど
- 利益アップが狙える「決済トレール」という取引手法も提供中
- 取引方法の特許取得済み
- スワップポイントが低い
- 24通貨ペア
インヴァスト証券のトライオートFX
- ここはなんといっても「コアレンジャー」リピ男も大量設定中。コアレンジャーとは過去四年半のレンジをベースにレンジ幅を決め、各レンジに応じた注文を会社が提供、一括で注文設定します。
- トラリピと同様に取引値幅、利確幅を自由に設定可能。注文カスタマイズが自由自在。会社キャッチコピーを引用すれば「FXの最終形態」らしい。
- 取引画面が見にくい。特にPC画面がひどい。スマホアプリの画面が比較的見易い。
- 注文指示画面もとても分かりにくい。ユーザーの好みで注文を出す場合、フォロー値、カウンター値などを設定する必要があり初心者は理解ができない。
- 1万通貨以上で手数料が安くなる
- 17通貨ペア
アイネット証券のループイフダン
- カスタマイズ性は上記2社に比べ劣る。注文幅と利確幅が同一に設定、かつ注文幅も買い25銭間隔、1円間隔など会社設定に限定される。
- 注文本数と数量はユーザーが独自に設定可能。
- B:買い、S:売りを選び、数量と本数を決めるだけで注文指示は簡単
- 取引コストが一番安い
- スワップポイントが高い
- 取引画面は見にくい、分かりにくい。スマホも今ひとつ。
- トレンドを追尾するので、高値の買い、安値の売り注文になるリスクあり。そのため想定するレンジを超えた場合は注文を停止した方がよいかも。
まとめ
- FX自動売買の初心者または初めて取引を行う人は、まずはループイフダンで感覚を掴み、その後トラリピで自分独自の注文設定を実行。さらに追求したい場合はトライオートに参入といった感じで良いと思います。資金的に余裕があれば(数百万程度)、いきなりトライオートのコアレンジャーを設定しても良いと思います。ただ、この辺りは各自がFX自動売買に投入できる資金量に応じて戦略も変わるため、あくまで一般論としてということになると思います。